MENU

 高校生の頃、大好きな部活の先輩に思い切って告白をしてしまいました。
とっても恥ずかしかったけど、先輩が大好きな気持ちを我慢することができなくなっちゃってて、それで思わず行動に出てしまったのです。
だけど、先輩はストレートの方でした。
「ごめんね、好意を持ってくれるのは嬉しいんだけど、私は女の子同士は無理なんだ。それと彼氏もいるし、あなたとお付き合いができないんだよ」
とっても魅力的な笑顔で優しく言ってくれて、私を傷付けないようにしてくれた先輩の思いやりが胸に染みました。
やっぱり先輩ってステキな人だな、お付き合いは出来ないけど大好き!なんて気持ちになっていました。
先輩もそれ以降は、告白したことを忘れてくれて、普通通りに接してくれるようになりました。
だけど、実は私の告白が発覚してしまったのです。
部活内でレズだという噂が広まってしまって、どうしてもその場にいられなくなってしまって、体部することになってしまいました。
大好きな先輩の近くにいられなくなり、すごく落ち込んでしまったのでした。
やっぱりノンケの女の子に声をかけるのって、とっても危険な行為なんだなってよく分りました。
この経験があったから、大学に入学してもトラウマが後を引いてしまっていたのです。
キャンパスの中にとってもタイプの女の子がいたりもするけれど、声をかけてしまうとまた大変なことになると言い聞かせて告白することができませんでした。
相手がビアンかどうか分らないと、たちまち噂になってしまう危険性がありますからね。
それでもやっぱり女の子の興味と言うのは、なくすことなんかできません。
確実に自分は女の子同士でないとダメ、男の子から告白しても全て断ってしまっていました。

出会いが欲しい、女の子同士で大人の関係を作ってみたい、ずっとこんな妄想を頭の中で繰り広げてしまっていました。