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 19歳で女子大生をやっている私は、今までお付き合いの経験がまったくありません。
それと大人の経験もまだやった事がありません。
中学ぐらいの時から、男の子から告白されると言う事はありましたけれど、興味を持つことができませんでした。
まだその頃は自分でも自覚がなかったのですが、高校生の頃にやっぱり私はビアンなんじゃないのかな?と気づいていくようになりました。
私はずっとバスケットボールをやっていたのですが、高校の部活の先輩に、本当に格好良い人がいたんです。
私が一年生で先輩が三年生、宝塚の男役の珠城りょうさんにとってもよく似ているイケメンのスポーツもできる先輩でした。
見ていると心臓がバクバクしちゃって、本当に格好いいステキな人だな、あんなお姉さんお付き合いできたらなって気持ちを持つようになっていたんです。
部活はとってもハードで厳しいけれど、それでも部活に行くのが楽しみになっていきました。
だって部活に行けば先輩と会えるのですからね。
後輩たちからも好意を持たれるような、とってもステキな先輩だったんです。
もちろん私は他の女の子たちは違った意味の好意でした。
放課後部活に行くたびに、胸がキュンキュンしてしまって、いつもうっとりと先輩の活動を見つめていたのです。
先輩の一挙手一投足を目に焼き付けるように、その姿を追い続けてしまっていました。
どうしても先輩が大好き、お付き合いをしたい、先輩と関係を持ちたい、そういう気持ちを抑えることができなくなってしまっていました。
もしかしたら先輩も…そんな淡い期待を持つようになってしまうのです。
それで、すごく恥ずかしかったんだけど、思い切ってお付き合いしたいって告白をすることにしたのでした。

だけど、先輩はレズビアンじゃないから付き合うことはできない、彼氏もいるってとっても優しく断られてしまいました。